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坂上忍が、15日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、麻生太郎財務大臣にイラつく一幕があった。
昨日の閣議後、麻生大臣は、緊急事態宣言下の行動制限緩和の基本方針について記者から問われた際、「ちょっとよく知らないけれども、医者は結構反対なんでしょ」と発言。
記者が、「分科会の尾身茂会長は、『緊急事態宣言下での緩和はどうだろうか』と言っている」と指摘すると、同大臣は、「医者とか医者みたいな人が言ってる話ね、これ。それに対して反対だとかあるでしょ。行動制限の緩和っていうのは僕はいろんな形でやれると思うならやってみたらいいと思いますね」と持論。
続けて、「映画館で感染が出たっていう話はあまり聞きませんから、そういった意味ではいろんな医者の言う話は『本当かよ』という話はいろんなところで出てきてますよ。現実問題として」と主張していた。
大臣はまた7日、自民党総裁選への不出馬を決めた菅義偉首相に対して「(国内でのコロナ感染が)まがりなりに収束して国際社会の中での評価は極めて高いと思う」と評価した。だが3日後、「完全に収束したというんじゃなくて、そういう傾向を申し上げた」と釈明している。
こうした麻生大臣の発言について坂上は、「この間、コロナ収束したっていう発言もして、すぐに釈明なのか、言い訳していた」と語り、「総裁選でもキーパーソン的な存在になってるんだけど、もういい加減、『この人のキャラだから許す』とか、そういう風潮をやめて、黙っててもらえないかな。ちょっと失礼だわ、この人」とイラついていた。