櫻井翔、嵐“初”のライブ映画の公開を発表!「奇しくも大野智の誕生日です…」 | RBB TODAY

櫻井翔、嵐“初”のライブ映画の公開を発表!「奇しくも大野智の誕生日です…」

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堤幸彦監督、櫻井翔(嵐)【撮影:小宮山あきの】
堤幸彦監督、櫻井翔(嵐)【撮影:小宮山あきの】 全 4 枚
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 嵐の櫻井翔と堤幸彦監督が15日、都内にて行われた映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』ジャパンプレミアに登場した。

 同作は、237万5千人の観客を動員した嵐の20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を記録した嵐“初”のライブフィルム。

 櫻井は、同作の公開について「我々(嵐)の結成記念日、この9月15日に発表させていただきます。11月3日の我々デビュー記念日に、ドルビーシネマにて先行公開となります。全国の劇場での公開は11月26日、これは奇しくも大野智の誕生日ですけれど、この2つの記念日に公開となります」と、笑顔で報告。

 これらの発表と公開日について、「我々5人とスタッフがこだわり続けてきた日にちだったので、やっとお伝えすることができて、嬉しく思っています」と思いを明かした。

 同作を見た感想については、「会場では味わえない興奮、距離感が感じられる作品になっています。今まで嵐のコンサートを見たことない方にも、チーム嵐の熱気を感じてもらいたいなと思います」とコメント。

 同作は松本潤と2人で観賞したといい、「今年1番最初に会ったのが、この作品を見る時で。最後にエンドロールが流れた時に『Directed by 松本潤』って出てきて、そのクレジットを松本はものすごい恥ずかしがっていました。『なんか恥ずかしい…』って言うから、(櫻井が)『カッコいいじゃん、事実だからいいんだよ』って言って。むずがゆいんですかね」と裏話も披露した。

 撮影は堤監督の指揮のもと、52,000人のファンやスタッフ数百名で敢行したという。堤監督は「嵐の表情をもぎ取る、そこに嵐がいるようなライブの雰囲気を作ることができた。ステージ上で肩と肩に手をポンと乗せるところとか、5人の手の触れ合いとか、そんなカットが取れた」と満足げ。

 20周年を迎えた嵐については、「松本(潤)君で言えば、14歳くらいの時に、犬を連れてとぼとぼやってくるような役からドラマに出てもらっていた。青春真っただ中の頃も撮らせてもらっていたので、親戚の人たちがとても立派になったなあっていう感じ」と、しみじみ。

 嵐の成長ぶりについて、「振付けから、歌い方から、立ち振る舞い、お客に対するサービス精神、何を取っても素晴らしいです。エンターテインメントの中心にいる人々の余裕を感じますね」と称賛していた。

《小宮山あきの》

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