これまでJAグループでは、日本の食や農業の現状を知ってもらうべく、乃木坂46のメンバーによるメッセージ広告を展開してきた。その中で“お米担当”であった松村が乃木坂を卒業したお祝いとして、一生分のお米3.6トンをプレゼントすることに。1回の食事で3合食べることもあるほど、無類の米好きの松村は、米の量に驚きつつも大喜び。
過去、占い師に“天下取りの相”と言われる“ますかけ線”が両手にあると言われた、とした上で「“天下を取る”ってどういうことなんだろうなって思っていたんですけど、お米って昔は富の象徴。3.6トンいただいたときは、“私、天下統一できたのかも！”と思いました」と述べて会場を笑わせた。
今回、JAグループでは、そんな彼女を、『お米消費拡大アンバサダー』に任命。この大役についても「カッコイイ！ 自分で言うのもなんですけど、ピッタリだなって思います。一人でごはんを食べるのも大好きなんですけど、“さゆりんご（松村の愛称）がごはんを食べているから僕も一緒に食べちゃいました”っていう声もすごく嬉しい。みなさんとお米を食べられるように、私も魅力を発信していきたい」と意気込んだ。
この日は、お米の色になぞらえて白の衣装、そして“さゆりんご”の愛称から赤い髪飾りで登場した松村。乃木坂46を7月に卒業したばかりだが、胸中を問われると「これから1人で頑張らなきゃいけないっていう一生懸命な気持ちと、いろんなことに挑戦したいなっていう前向きな気持ちでいっぱいです」と語っていた。
