百音、再び妹・未知と向き合う……『おかえりモネ』 | RBB TODAY

百音、再び妹・未知と向き合う……『おかえりモネ』

エンタメ 映画・ドラマ
『おかえりモネ』94回 (c)NHK
『おかえりモネ』94回 (c)NHK 全 4 枚
拡大写真
 震災時に皆と実家にいることができなかった。その思いをずっと引きずっている百音(清原果耶)。今回の竜巻被害の時も、百音は東京にいた。やきもきしている百音に菅波(坂口健太郎)は百音に「また言うの?何もできなかったって…」「あの時いなかった、って思いにおしつぶされてきたのは誰ですか?」と、すぐに気仙沼に向かうことを促す。

 実家にやってきた百音は、被害にあいながらも明るくカキ棚の処理を進める皆の姿を見て涙する。申し訳ない気持ちと疎外感と…。「すみません。私はただ帰ってきただけで、何もしてないです」「私もやります。何をすればいいですか?」

 百音には、実家で向き合わなければいけない人がいた。妹の未知だ。百音は昔妹に言われたことがある「お姉ちゃん津波見てないもんね」と。百音がそんなのは仕方ないと思いながらも「でもずっとささってて……」と告白している。また、未知とは幼馴染の亮をめぐってもぎこちなくなる過去があった。

 百音は「話がある」と未知を呼び出す。未知と向き合った百音は、「私こっちに戻って来てもいいかな?」と聞く。火曜日放送の93回はここで終了する。未知の気持ちは?そしてそれを受ける百音は?

 94回。東京の汐見湯では菅波(坂口健太郎)が待っていた。菅波は百音に、元ホルン奏者で、かつて自分が診察していた宮田(石井正則)を紹介する。宮田は、現在ボイラー整備士として働いており、汐見湯に仕事で来ていたところに、偶然、菅波と再会したのだ。菅波は、宮田に相談、百音にあるサプライズを用意していた。

《RBB TODAY》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/