2022年1月期日曜劇場『DCU』に山崎育三郎、趣里、春風亭昇太ら演技派・個性派5名が決定! | RBB TODAY

2022年1月期日曜劇場『DCU』に山崎育三郎、趣里、春風亭昇太ら演技派・個性派5名が決定!

エンタメ 映画・ドラマ
(c)TBS
(c)TBS 全 1 枚
/
拡大写真
【PICK UP】
※「坂道グループ」専門ニュース

 阿部寛主演の日曜劇場『DCU』(TBS)が2022年1月スタート。このほど、追加のメインキャストが決定した。

 同作は、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団“DCU(Deep Crime Unit)”が、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫っていく物語。阿部はDCUの隊長・新名正義役を、そして新名とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生を横浜流星が演じることが発表されている

【グルメPICK UP】
※人気上昇中の話題のスイーツ「台湾カステラ」! 関東でおすすめの4店を紹介!※「乃が美」「ラ・パン」などの「高級生食パン」を食べ比べ! 満場一致であのブランドが1位に…!※テイクアウトしたいおすすめ焼肉・ステーキ弁当!都内4店を実食してみた

 今回、出演が決定したのは5人の演技派・個性派の俳優陣。DCUと捜査会議などで頻繁に顔を合わせることになる警視庁公安一課の刑事・清水健治役には山崎育三郎が決定。清水は公安の出世頭で、警察が仕切る“陸”の捜査に対して海保のDCUが同等の立場に立つことが許せない男。DCUを煙たがっているが新名のことはそれなりに認めており、事件解決のためにお互いを利用し合う。

 DCUサイバー班職員として捜査のサポートを担う神田瑠璃役には、趣里が決定。瑠璃は海上保安試験研究センターにある電子情報分析課の元職員でDCU発足によりサイバー班に異動となった。そのサイバー能力は他の追随を許さないほど圧倒的で、そちらの方面からチームをサポートする。新名もその能力には絶大の信頼を置いている。

 DCUの副隊長・西野斗真を演じるのは高橋光臣。海保でも最も過酷と言われる「特殊救難隊」で隊長を務め、一点の穢れもなくエリート街道を昇り詰めた男。DCUの第一部隊隊長の座を新名に奪われたことに納得しておらず時に衝突するが、組織を維持することを最優先して副隊長としてチームを支える。

 海上保安庁次長・早川守役は春風亭昇太に決定。早川は海保ナンバー2のエリート上官で、出世欲が強く新たに設立されたDCUを成功に導くことで長官の座を狙っている。なにかと目立つ新名のやり方を危険に感じており、機会があればいつでも引きずり下ろすつもりでいる。

 そしてDCU科学捜査班班長・黒江真子には市川実日子が決定。真子は海上保安試験研究センターにある化学分析課の元職員で、DCU発足に伴い科学捜査班の班長に就任した。新名とは古くからの知り合いで、さまざまな苦難を共にしたことでいい仲となり、現在は新名と婚約している。

 2015年10月放送の阿部主演の日曜劇場『下町ロケット』(同局)に出演していた山崎は「あれから6年が経ち、再び阿部寛さん主演の日曜劇場に出演させていただくことを心からうれしく思います」とコメント。自身が演じる刑事・清水健治については「常に阿部さん演じる新名を追いかけ回し、DCUとは別の角度から事件解決に挑みます」と語り、「阿部さん率いるチームDCU一丸となって、この作品に全力で挑みたいと思います」と意気込んだ。

 DCUサイバー班職員を演じる趣里は「事件解決に向けて組織の中でしっかりとコミュニケーションを取りながらアシストできるよう、全てに全力で向き合っていきたいと思っています」、そしてDCUの副隊長・西野斗真を演じる高橋は「仲間からの信頼もあり絶対的なリーダーという人物。プレッシャーはありますが、日々トレーニングを重ね肉体的にも精神的にも本物に近づけ、観ている方の魂を揺さぶるようなものが出来るよう準備しています」とコメント。

 海上保安庁次長・早川守役の昇太は「普段は“落語”という、日本語の中での言葉遊びや、日本人独特の世界観が大事にされる仕事をしているので、海外プロダクションとの共同制作と聞いてもどのような事になるのか想像ものつかないのですが……。でも、なんだか面白そう!」と心を躍らせ、DCU科学捜査班班長・黒江真子役の市川は「DCU1話の脚本で描かれる水中では、事件に関すること、ひとの気持ち、その土地の物語などが描かれ、いろいろな想像を掻き立てられました」と脚本の感想を語った。

《松尾》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース