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山口紗弥加が、29日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。芸能界引退を考えた過去を明かした。
14歳のときにデビューした山口。「私は女優を志してこの世界に入ったんですが、気づいたらバラエティ番組にすごく出させていただくことが多くなって……」と回顧。
当時の心境として彼女は「『なんでここにいるんだろう?』『私はこんなに面白くないのに……面白くない人間がバラエティに出ちゃダメだよな』と、どんどん悪い方向に考えが固まっていってしまった。すごい苦しかった」と吐露。
そしてついに、仕事を辞めて故郷の福岡に戻ると決断した山口。だが体調を崩して40度の高熱を出してしまったため、ある小さな町医者の待合室で寝ていたととう。すると「今の事務所の社長と10年ぶりの再会を果たした」と語った。
もともとこの社長とは12歳のときに会っていたのだが、諸事情で別のプロダクションからデビューすることになったという経緯があった。再会した際、「(芸能界を)辞めます」と告げた彼女に社長は「辞めるな」と引き留めてくれたという。これを機に今の事務所に移籍した山口は、「30の後半から徐々に自由になれてるかもと思い始めた」と振り返っていた。