空気階段、『キングオブコント』第14代王者に! | RBB TODAY

空気階段、『キングオブコント』第14代王者に!

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 10月2日放送の『キングオブコント2021』(TBS系)決勝で、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)が第14代チャンピオンに輝き、優勝賞金1000万円を手にした。


 今年から即席ユニットでの参加が認められ、参加総数は大会史上最多の3015組。決勝10組の中に勝ち残った空気階段はファーストステージで、火災現場のSMクラブに居合わせた消防隊員と警察官というネタで486点という大会史上最高得点を記録し、1位通過。

 ファイナルステージ3組目に出場した空気階段は、『メガトンパンチマン』という架空の漫画キャラのコンセプトカフェの店長と、そこにやってきた客という独創的なネタを繰り出し、474点を獲得。ファーストステージの得点と合わせた合計得点960点で優勝した。

 空気階段は、3年連続3回目の決勝。2019年(第12回大会)の決勝は9位、昨年2020年(第13回大会)は3位だった。優勝が決まった瞬間、鈴木は涙ながらにガッツポーズし「ありがとうございます!僕らコントしかなかったんで、やってきて良かったです」と安堵。水川も涙を拭った。

 また今大会では6年ぶりに、松本人志以外の審査員が交代。新たな顔ぶれは東京03飯塚悟志、バイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、かまいたち山内健司という『キングオブコント』の歴代優勝者が揃った。

《杉山実》

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