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2018年に膀胱がんの手術を受けた小倉智昭が、4日放送のラジオ『くにまるジャパン 極』(文化放送)に出演。肺に転移したことを公表した。
2018年末、ステージ4の膀胱がんのため膀胱を全摘した小倉。その後、定期検診を受けていたが、手術から2年後の昨年末「肺に影がある」という診察を受け、その後9ヵ月間、毎月経過を観察。肺の生検をしたところ、膀胱がんの組織が肺に転移していることが分かった。
今月6日から入院し、その後3週間、週に1、2度抗がん剤を投与。1週休んだあとは、次のクール以降は通院で投与するという。入院中はコロナ禍のため、医師からは「家族たりとも面会できない」と告げられており、また通院中も「仕事も考えないほうがいい」と言われたそう。現時点では4ヵ月間はこの抗がん剤の投与を続ける。
この日は以前、悪性リンパ腫にかかったものの、すでに完全寛解している笠井信輔と対談。彼はフジテレビを退社した直後に病気が判明したが、「がんって、これから大事なときになってしまう」とコメント。
続けて「小倉さん、新しい会社作ったばっかりなんですよ」と明かすと、小倉は「新しい社員5人入れたりしたんで。ちょっと頑張らないと、食わしていけないからね」と再起を誓っていた。