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「バイオハザード」シリーズの原点となる新たな映画『Resident Evil: Welcome To Raccoon City』が、邦題『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』として劇場公開決定。このほど、初の予告映像と海外版ポスター2種が世界一斉解禁された。
舞台となるのは、巨大複合企業「アンブレラ社」の拠点がある街、ラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて2人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、2人はアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知る。
今回解禁された予告映像には、クレアとクリスのほかに、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)やアルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)など、原作ゲームの主要キャラクターが登場。同作の脚本・監督を務めるヨハネス・ロバーツは「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」とコメントしている。