NGT48・荻野由佳、卒業記念写真集で初のランジェリーに挑戦！

　NGT48の荻野由佳が9日、都内でファースト写真集『これからの足跡』（主婦と生活社）の発売記念イベントを開催。約1000人のファンが駆け付けた。

　同写真集は、グループの拠点である新潟市（新潟県内）と、都内の2ヵ所で撮影を敢行。新潟では、荻野の思い出の場所である萬代橋や訪れてみたかった温泉などでロケを行い、今まで見たことのないような素の表情を撮影。また、東京では初披露となるランジェリー姿での撮影に挑戦するなど、新たな一面を見せている。また、2018年5月からスタートした月刊誌『JUNON』（同社）での連載なども掲載される。

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　ファンとの久しぶりの対面に荻野は「本当にうれしく思います」と語り、「新潟での撮影では、レッスンの帰に通った所、悔しくて泣きながら通った萬代橋、雪遊びの思い出、いっぱい汗をかいた後に食べたお寿司……いろいろな思い出が蘇ってきました！　私のNGT48としての思い出が詰まった一冊になったかなと思います」と写真集の仕上がりに自信を見せた。

　写真集の中でお気に入りだという3枚のカットについて聞かれると、まずは愛犬“こさぶろう”とのツーショットを挙げ、「卒業記念である写真集で一緒に思い出を作れたことが本当にうれしいです！」とコメント。続いて初のランジェリーショットも印象に残っているようで「普段の自分は“セクシー”とかけ離れているので少し緊張しましたが、とっても自然体な表情でお気に入りです！」と語った。

　最後には、雪の積もった新潟での写真をピックアップ。「雪を見ると自然といろいろなことが蘇ってきました！　NGT48の荻野由佳として積もった雪を見るのは、最後。この時が見納めだったので、特別なショットです」とコメントした。

　卒業後の目標については「要領が悪くて同時にふたつ以上のことを上手にできないタイプ」と前置きした上で、まずは30日に開催される卒業コンサートを全力でやり遂げたいと荻野。今後の目標は、卒業コンサートを終えてから考えていきたいと言い、「周りの方への感謝を忘れず、まっすぐ進んでいく姿を見せられたらと思います。これからも、私が歩んでいく新たな足跡を見ていただけるとうれしいです」と語った。