ピコ太郎、『PPAP』6年前の世界的ヒットを回顧!「あの勢いって何だったんでしょうね…」 | RBB TODAY

ピコ太郎、『PPAP』6年前の世界的ヒットを回顧!「あの勢いって何だったんでしょうね…」

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ピコ太郎【撮影:小宮山あきの】
ピコ太郎【撮影:小宮山あきの】 全 13 枚
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 シンガーソングライターのピコ太郎が12日、都内で行われたローソン新商品「パリチキ」発表会に登場した。

 パリパリとした音や食感が楽しめるフライドチキン「パリチキ」のアンバサダーに就任したピコ太郎は、「もともとチキンは大好きなので、『ビーフorチキン?』と聞かれたら、必ず僕は『チキン』と言っています。『パリチキ』という新しいチキンの応援ができるのは、三国志のゲーム並みにKOEIですね」と、“ピコ太郎節”であいさつ。

 同商品を食べた感想について、「美味しくてびっくりしました。これはちょっとバズっちゃう気がしますね。その感じがプンプンしているので、乗っかろうと思います」とアピールして、笑いを誘った。

 YouTube動画『PPAP』が世界中で大ヒットしてから、「丸6年が経った」というピコ太郎。当時のことが話題に上がると、「バズったのが2016年ですから、もう6年ですよ。ちょうど6年前の9月にジャスティン・ビーバーのリツイートがあって、6年前の今日、明日くらいの日に、YouTube再生数世界一の数字になって。あの勢いって本当に何だったんでしょうね…」と感慨深げ。

 「毎日いろんな海外のテレビ局の社長とか、BBCとかから取材の依頼がDMで直で来るので、英語が読めないので大変でした。あのときの記憶は、一昨日のような10年前のような不思議な感じですね」と、当時を振り返った。

 今年デビュー10周年を迎えたピコ太郎。現在は、自身の手洗い動画『PPAP-2020-』がザンビア共和国で流行っているといい、「ザンビアの小学校に、ザンビアで人気のコメディアンがPPAPの映像を持って回っているという話を聞きまして。子どもたちが、そこから手を洗ってからご飯を食べるのがブームになっているみたいで、とても嬉しいです」と海外での反響を報告。

 「(プロデューサーの)古坂大魔王さんの子どもも洗うときに、(動画を見て)『ウォッシュ!ウォッシュ!』と言いながらやっている」とエピソードも披露し、世界40ヵ国を回った経験から「海外では手を洗う場所がないことに一番苦労したので、フロムジャパンで世界中に(広めることが)できるというのが嬉しいですね」と声を弾ませた。

《小宮山あきの》

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