中川翔子、誹謗中傷で警察に相談した思いを語る「負のスパイラルが止まれば」 | RBB TODAY

中川翔子、誹謗中傷で警察に相談した思いを語る「負のスパイラルが止まれば」

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中川翔子【撮影:編集部】
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 中川翔子が、13日配信の公式YouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で、誹謗中傷について警察に相談した背景を語った。

 今月7日、中川をネットで誹謗中傷した20代の男性が書類送検された。この容疑者は彼女に対して「硫酸かけるぞ」「自殺しろ」など、身の危険が及ぶような暴言をネット上で浴びせていたという。

 今回、警察に相談した理由として彼女は「『抑止』につながればいいなと思いました」と吐露。「少しでも誹謗中傷の負のスパイラルが止まればいいなと思いました」とも述べた。

 この後、彼女は、「(容疑者が)この後、どのようなことになるのか、誹謗中傷がどのような罪になるのか」聞こうと、アトム法律事務所所属の弁護士・岡野武志のもとを訪ねて質問。岡野によれば「誹謗中傷」は法律的な観点で言えば、名誉棄損罪・侮辱罪・脅迫罪と、様々な犯罪に相当するという。容疑者からの「硫酸かけるぞ」という言葉について岡野は「人の身体に危害を加える予告になるので脅迫罪にあたる」と指摘した。

 中川が「書類送検してそこで終わりってことなんですか?」と聞くと、岡野は「これから検察官のほうで、さらに追加で被疑者を取り調べをして、最終的にどういう処分にするか決める」と回答。続けて「正式な刑事事件として立件されて次のステージに進んだ」と岡野から告げられると、彼女は「じゃあ、行動してよかったんですね。抑止につながるとしたら」と安堵の表情を浮かべていた。

《杉山実》

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