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17日21時からは、日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)第2話が放送される。
田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は、日本未来推進会議で対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は、日之島が沈んだのはただの地滑りだと否定。東山総理(仲村トオル)と共に会見を開き、説明を行う。
納得がいかない天海だったが、週刊誌に企業から天海が不正にお金をもらっていたという記事が掲載される。疑惑を否定する天海の言い分は聞き入れられず、環境省では謹慎処分となり、未来推進会議も外されそうになってしまう。絶体絶命のピンチの中、天海は田所から「解決の糸口になるかもしれない」と、海上保安庁の海底調査のデータを入手するように頼まれる。天海は、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)に、データ入手をお願いするが…。
一方、記者の椎名実梨(杏)は、天海の地元・愛媛に行き、天海の母・佳恵(風吹ジュン)に接触を図っていた。そこで椎名は重要な情報を入手する。