江口のりこ、柄本明が夢に出てきてダメ出し「バカ野郎!」 | RBB TODAY

江口のりこ、柄本明が夢に出てきてダメ出し「バカ野郎!」

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 江口のりこが、19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。所属している『劇団東京乾電池』の座長・柄本明、またその妻で角替和枝さんについて語った。

 3年前、原発不明がんが原因で他界した角替さん。彼女を後輩として慕ってきた江口は「だんだんと、だんだんと、『あっ、先輩もういないんだ』っていう事の重大さを年々実感している」と語った。続けて「和枝さんは亡くなっちゃったけど……柄本さん、まだまだ生きてますし」とフッと笑いながら、「柄本さんはよく夢に出てくるんですよ」と思わぬ告白。

 芝居や撮影をして家に帰った後、「今日の芝居、なんか違うな」と違和感を覚えていた日の夜は柄本が夢に出てきて「私にすごいダメ出ししてくる」のだとか。「お前はね、今ね、人のセリフを全然 聞けてないよ。バカ野郎!」と怒られるそう。そして「起きて『あっ確かに』とかって思う」と話した。

 また角替について江口は「すごく明るくて、おおらかな先輩だった」と回想。20歳前後のころ、事務所に指示されて彼女の現場についていくことがあったのだが、「免許がなくて車の運転もできず、 『お水飲みますか?』と言った気遣いができなかった」と反省。「本当に役に立たなかった」と後悔しつつ、「お世話になりました」と謝意を告げていた。

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《杉山実》

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