草笛光子、自殺を試みた過去 役に入れ込みすぎて… | RBB TODAY

草笛光子、自殺を試みた過去 役に入れ込みすぎて…

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 草笛光子が、22日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。自殺を試みた過去を語った。

 岡田結実から「私生活が役に引っ張られる瞬間はない?」という質問を受けた草笛は「ものによりけり」としながら、「『ラ・マンチャ』やってる時は暗~くなった」と回顧。

 1970年上演のミュージカル『ラ・マンチャの男』で、男たちに虐げられる不幸な娼婦の役を演じていた草笛。当時のことを思い返した彼女が不意に「死にに行っちゃったの。死のうと思った」と告げると、共演者から驚きの声がおきた。

 草笛は自身の役柄について「あれは大変な“あばずれ女”で、それで何だかもう明日この世にいるのが嫌だった。朝どうやって死のうかと思って、4時ぐらいに起きて、車にぶつかるのが一番いいやと思った」と振り返った。

 ところが、車に飛び込もうとして待っていた彼女の前に現れたのは、牛乳などを配達する軽自動車。「ああ、これ死ねない。神様が笑っちゃったのかな、私のこと」と語ったが、「あの車が大きかったら、今ここにいなかった」と話していた。

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《杉山実》

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