3ヵ月ぶり復帰の鈴木奈々、休養の決断は加藤茶の助言で

　体調不良による約3ヵ月の休養から復帰したタレントの鈴木奈々が、31日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演し、休養に至った経緯などを語った。

　現在の体調については「今も完全に100％治ったというわけではない」と話す鈴木。「やはり不安感とかはある。少し不眠症な部分があったり」と明かした。

　テレビのバラエティー番組に出始めたのが23歳の頃。「10年間は何もなくて、自分はメンタル強いな、何を言われても無敵だなと思っていた」という。ところが今年7月にいきなり症状が現れた。「いっぱい仕事が入ってきた時だった、心はすごく仕事をしたいのに、体がおかしくなって、動悸（どうき）や不安感が強くなって、眠れない日々が続いた。このまま続けていたら、私壊れてしまうかなと思った」と振り返った。

　親交があった加藤茶に相談したところ、「いますぐ、ゆっくり休んだ方がいいよ」とアドバイスされたという。鈴木は「すぐにマネジャーさんに連絡して、悪いなと思ったけど『休ませていただきたいです』と言ったら、すぐに理解してくれて安心しました」と話した。

　休養中の生活については「規則正しい生活をしようと思って、朝は7時半ぐらいに起きて、日光に当たってウオーキングした。水泳も始めた。そうしたら深く眠れるようになって、メンタル部分も元気になってきた」。再び仕事をしたいと思うようになり、田村淳と7年ほど前から一緒にやっているテレビ番組で復帰。「すごく楽しいって心から思った」という鈴木は「これからも私は体を張っていきたいですね。泥まみれとか、がむしゃらに。好きなんですよ仕事が。体を張って、みんなが笑ってくれるのが好きなんです」と語った。