秋元真夏、『ベストヒット歌謡祭』の裏側を振り返る 出演直前まで泣いていた… | RBB TODAY

秋元真夏、『ベストヒット歌謡祭』の裏側を振り返る 出演直前まで泣いていた…

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秋元真夏【撮影:竹内みちまろ】
秋元真夏【撮影:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 乃木坂46・秋元真夏が、14日放送のラジオ『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送)で、『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)の裏側を明かした。

 11日に生放送された音楽特番『ベストヒット歌謡祭』で初披露されたのが『最後のTight Hug』。同曲は、今年いっぱいで卒業することが決まっている生田絵梨花がセンターを務めている。

 このパフォーマンス中、同期でキャプテンの秋元が生田に思わずハグするシーンが話題を呼んでいたが、この日のラジオで彼女は、パフォーマンスする直前のエピソードを語った。

 まずは振付師から、メンバー全員に「いくちゃん(生田)に対する気持ちを素直に表情に出して欲しい」と言われたと告白。続けて秋元と生田だけ呼ばれ、「2人の表現が大切になってくる。一回一回大切に踊って欲しい」と求められたという。

 このアドバイスを受けて秋元は「(この曲を歌うのは)何回かしかない上に、初披露だと思ったら涙が急にたまってきちゃった」と、感極まってしまったと回顧。だが、すでにステージに移動する3分前でメイクをすでにしていたため、上を見上げて何とか涙をこらえていたという。それに生田が気づき、「真夏、どうした?」と声をかけてきたのだとか。

 「喋っちゃうと泣いちゃうから首を振って、何にも言わなかった」という秋元。すると、それを察した生田が「私の目に息を吹きかけてくれて風を送って乾かそうとしてくれた」のだという。

 「それも普段だったら『やめてよ!』ってなるんですけど、ここまでくると、全部の行動が愛おしくて……。これも最後かもしれない。息で涙を乾かしてくれるのも最後かもしれないとか思っちゃって。余計に涙出てきちゃって結局あふれて。メイクさんに直してもらった」と振り返っていた。

《杉山実》

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