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広瀬すずが、14日放送の『情熱大陸』(TBS系)に出演。ある映画監督から言われた衝撃の一言を明かした。
それは、『フラガール』や『悪人』などで知られる李相日。2016年に公開された李監督の作品『怒り』に、まだ17歳だった頃に出た広瀬。ある演技をした際、「1、2回で李さんに『OK』と言われた」と振り返った。だが、あっさりOKが出たことに「えっ? みたいな」と戸惑っていた彼女だったが、監督は明らかにOKの表情ではなかったという。
「そのあと『ちょっと来い』と言われた」という広瀬。「誰もいない所に呼ばれて、すごい冷静なトーンで『この映画、壊す気?』って言われた」と回顧。この『怒り』のラストは、広瀬が演技するシーンだったそうで、「それを言われて、もはや悔しいというより恐怖でした」と笑った。
今回の『情熱大陸』の密着は、彼女にとって2度目となる李監督の作品『流浪の月』の撮影。今回も20テイク以上を重ねるなど、広瀬は監督からの厳しい要求に応え、食らいついていた。