松本伊代、30年ぶり新作アルバム発売に先駆けて「くれないホテル」先行配信リリース | RBB TODAY

松本伊代、30年ぶり新作アルバム発売に先駆けて「くれないホテル」先行配信リリース

エンタメ 音楽
くれないホテルMVサムネイル
くれないホテルMVサムネイル 全 5 枚
拡大写真
【PICK UP】

 松本伊代のデビュー40周年記念アルバム『トレジャー・ヴォイス [40th Anniversary Song Book] Dedicated to Kyohei Tsutsumi』(12月22日リリース)に収録される故・筒美京平さんの名曲「くれないホテル」が、アルバム発売に先駆けて本日配信リリースされた。



 同楽曲は、4月に東京国際フォーラムで開催された「ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート」で、終演直後のBGMとして、場内に流された曲。松本も出演し、「京平先生のトリビュートコンサートで流れているのを聴いて、いい曲だなぁと思っていましたが、自分に歌えるだろうかという不安もありました」とコメントしているが、同コンサートの総指揮を務めた船山基紀の手により、ジャジーなアレンジが施され、アルバム収録曲として今回、松本が歌っている。

 なお、松本が全曲ニューレコーディングによるアルバムをリリースするのは『MARIAGE~もう若くはないから』(1991年1月21日発売)以来、30年ぶり。収録曲は筒美さんの作品で構成されており、自身のオリジナル曲からは、「センチメンタル・ジャーニー」「ラブ・ミー・テンダー」「虹色のファンタジー」「ビリーヴ」「ポニーテイルは結ばない」の5曲をセルフリメイク。演奏はオリジナル音源を使用し、すべてニューボーカルで録音されている。

 また、筒美さんへの敬意を込めて、「くれないホテル」のほか、「真夏の出来事」(オリジナル:平山三紀)、「あなたがいたから僕がいた」(オリジナル:郷ひろみ)、「シンデレラ・ハネムーン」(オリジナル:岩崎宏美)を収録。さらに、新曲「イエスタデイ・ワンス・モア」も特別に収録される。ちなみに、同楽曲は、1975年頃、ビクターのディレクターが預かった未使用のメロディで、たまたまリリースの機会を逃していたもの。松本の40周年記念曲として、このほど、レコーディングされている。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース