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田中律子が、19日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。出身校である堀越高校の驚きの秘密を明かした。
この日、スタジオでは「もう一度会いたい人」についてのトークが展開。すると田中は「高校の時の担任の先生。堀越(高校)だったんですけど、芸能コースで」と告白。
その頃、仕事と学業の両立が大変だったという彼女は「今は多分、堀越は違うと思うんだけどその昔は雑巾を縫うんですよ」と回顧。仕事終わり、生徒が帰ったあとの学校の職員室に向かい、当時の担任だったという北村先生から「律子、お前仕事どうなんだ?」と心配をかけられながら雑巾を縫っていたと振り返った。
先生からの問いかけに田中は「先生、仕事もうやめたいよ~」と泣いていたそうだが、この雑巾を縫う理由として「雑巾1枚が1単位になってる」と告げると、共演者も驚き。
職員室に行くたびに3~4枚は縫っていたという田中は、雑巾を縫うことで授業に参加したという証明になると語りながら、「ギリギリで卒業できた」と振り返っていた。