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世界的ダンサーの菅原小春が、22日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。NHKにクレームをぶつけた。
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)で女優デビューを果たした菅原。同作で日本人女子で初めてオリンピックに出場し、銀メダルを獲得した人見絹枝を演じた。
演技初挑戦について彼女は「(ドラマスタッフから)『これだけ踊れるからスポーツできるだろ』と思われていた」と回顧。だが実際は「全然、運動ができない」と明かし、「すごいガッカリされた。テニスのシーンとマラソンのシーンが、すごい苦戦した」と振り返った。だが奮起した彼女は友達のトレーナーのもとで1週間合宿し、きちんとマスターしたという。
このあと彼女は連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演。くりぃむしちゅー上田晋也から「『現場で怒った』みたいに(手元のカンペには)書いてありますけど何に怒った?」と聞かれると、彼女は撮影スケジュールについて言及。「日本のシステムって(時間が)押したりすると、一生帰してくれない」と、極端な表現で不満を漏らした。
当時、拘束時間が長引いていたことに彼女は「『私のご飯は? 私の時間はどこにあるの?』と憑りつかれたように怒っていた」 と述懐。有田哲平から「外国では時間通りに終わらせる?」と尋ねられると、「時間は絶対。それ以降は契約に反するので、裁判までいっちゃう」と訴訟問題になると告げた。有田が「今日(の収録もすでに)押してるでしょ?」と確認すると、「時間通りに帰ります」と、事前に言われている終了時間には帰ると宣言していた。