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明石家さんまが、23日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、アニメ『ルパン三世』(同系)の秘話に驚く一幕があった。
この日は人気声優&アニメ好きが集合。ルパン三世の声を初代声優・山田康雄さんから引き継いで務めている栗田貫一は、「(もともと)モノマネ番組で、山田さんのマネを20秒しか喋ったことがなかった」と回顧。
そして同作のスタッフから「『やってくれないか?』と言われた時『無理です』というところから始まった」と、最初は断ったと告白。そして「実は後で聞いた話ですけど」としたうえで、「どうせだったら、さんまさんとかたけし(ビートたけし)さんとかそういう人に代えちゃって、それで(シリーズ放送を)やめようっていう話まであったんですって」と告げた。
これを聞いたさんまは思わず耳を疑い、「ウソ!?」とビックリ。栗田が「さんまさんがルパンをやってた可能性がある」と重ねて指摘すると、さんまはまたもや「えっ~!」と驚きの声を上げ、Snow Man佐久間大介も「その世界線ヤバい!」と仰天。
だがこの後さんまが「ルパンの実写を舞台でやる時、『やらないか』という話が来たことある」と、ルパンの舞台化作品について明かすと、スタジオはさらに騒然。さんまは「大阪弁のルパン、アカンやろ言うて断った」と説明した。
ハライチ岩井勇気が「さんまさんの声になってた可能性があるってことなんですね」とアニメの話に戻すと、さんまは「たけしさんか俺か」とポツリ。岩井は「良かった、さんまさんじゃなくて」と安堵していた。