全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催している本アワード。日向坂46は、10月に発売された新曲『ってか』で『最優秀アートディレクションビデオ賞』を受賞した。トロフィーを受け取ったセンターの金村美玖は「光栄な賞をいただけて本当にうれしいです。『ってか』のMVはカッコよく撮っていただいたので、たくさんの方に観ていただきたいです。まだチェックしていない方は観てみてください」とアピールした。
白を基調とした『ってか』のMV衣装でステージに登壇した彼女たち。踊ると、ひらひらと衣装が舞う仕様になっており、より美しいパフォーマンスが際立つ形に。加藤史帆のセンター曲『君しか勝たん』では、チームワークばっちり。動きはもちろん表情で会場を魅了。一方、『ってか』では、金村を筆頭に、激しいダンスで『君しか勝たん』とは毛色の違う激しい動きを見せた。
最後に、佐々木久美が「今回は素晴らしい賞をいただき、パフォーマンスもさせていただいてありがとうございました」と挨拶。最後の最後まで明るく、元気な彼女たちの表情が印象的だった。
日向坂のパフォーマンスの模様は、12月18日にMTVにて放送。同時にHuluでも配信される予定だ。