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25日にABEMAで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』の中で、韓国においてBTSの兵役免除が論争になっていることがあげられた。
EXITのりんたろー。はこの件が同国の国会で話題になっていることについて「他のアイドルグループでも変わらなかったことが、今回は変わりそうということは、いかにBTSがすごいのかというのを物語っている」とコメント。相方の兼近大樹は「僕は免除した方が良いのかなと思う。反対する人は『俺は兵役に行っているのに、お前は行かないのか』という気持ちなのかな?と思った」と推察した。
また、アイドルグループ・アンジュルム元メンバーの和田彩花は、東方神起のファンであることを明かした上で、「ファンの立場からすると、いつか兵役に行くと思って応援しているので、『いってらっしゃい』という気持ち。有事のための訓練なら、行っておくべきだと思う」とコメント。パックンは「海外でも売れているグループをわざわざ休ませたくないので、議論が起こるのは当然。でも、免除制度はなくしたほうが良いと思う。兵役は、国民の責任であって、兵役に行くことは罰ではないし、免除はご褒美ではない。免除制度があることによって、金メダリストやアイドルのような頑張りがなかったから、兵役で罰せられているんだと思わせてしまうのでは?と思う」と自身の見解を述べた。
さらに、フリーアナウンサーで元SKE48の柴田阿弥は「国としての背景も異なるし、著しい人権侵害でもない中で、外からとやかく言うのも違う気もする」と慎重なスタンスを示した上で、「でも、アイドルにとっての2年は、めっちゃ大きい。時代が終わっちゃう」と柴田ならではの視点で語ると、和田も「そうですね…」と同意していた。