中川翔子、忘れていた亡き父との思い出に涙 | RBB TODAY

中川翔子、忘れていた亡き父との思い出に涙

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中川翔子【撮影:編集部】
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 中川翔子が、3日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に出演。亡き父・勝彦さんとの知られざる思い出を聞いて涙する一幕があった。

 中川が憑りつかれているという「喫茶店グルメ」。ハマったきっかけについて「父がいないから、週末は母と一緒に喫茶店に行って過ごしていた」と回顧。さらに「人生で一番通っていた喫茶店」として、2年前に閉店してしまったという「カフェ・アラビカ」という店の名を挙げた。ここは特にサーモンチーズトーストが絶品だったのだが、彼女は「もうあの味が食べられないと思うと…」と残念がった。

 閉店する日も行ったものの、マスターの連絡先は知らないという中川。すると取材ディレクターに押され、マスターの足取りを探すことに。捜索の結果、「アラビカ」に豆の卸売りをしていた店に遭遇。その主人を通してマスターと連絡を取ることに成功した。

 するとマスターは電話越しに「翔子ちゃんが幼稚園の時、お父さんと来た」と思わぬ告白。続けて「お父さんと2人で漫画を読んでいるのをすごい記憶している」と話した。

 彼女が9歳のときに亡くなった勝彦さん。中川は、今回初めて知った事実に「父も行ってたんですね」と驚き、目に涙を浮かべながら「幼稚園から行っていた記憶はうっすらあったんですけど、父と行けてたという記憶がなかったから、すごい嬉しいです」と感激した。

 さらにこの後、思い出のサーモントーストをもう一度作ってもらえないかと頼むと、マスターは快諾。これに中川はまたしても「ありがとうございます」と感涙。「卒業式でも泣かない女なのに……」とこぼした。そして、マスター手作りの念願のトーストを食べて大興奮していた。

《杉山実》

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