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お笑いコンビ・蛙亭が、7日放送の『セブンルール』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演。ネタ作りの秘密を明かした。
独創的なコントで人気を博している蛙亭。この日、新ネタを舞台にかけるという彼らを密着すると、本番前にイワクラが相方・中野周平に伝えたのはコントの設定とオチのみ。ネタ合わせはせず、そのまま本番に臨んだ。
そしてステージでは、彼女が考えた設定の中で、ほぼ全編アドリブのコントを披露していた。こうしたスタイルになったキッカケとしてイワクラは、「単独ライブでネタがギリギリになって出来なかった」と振り返り、「設定だけ言ったら、中野さんがうまいことやってくれたので、そのやり方のほうが今は良い」と述べた。
対して中野は、「最初はビックリしたが、ちょっとクセになっている」と吐露。「イワクラの設定・ネタ・テーマがあるから、僕もその中で自由にできている」と彼女への絶大な信頼を寄せた。
2人ならではのルールについて芸人仲間も驚嘆。男性ブランコは「ありえない、不可能」と脱帽。やさしいズも「(自分は相方に)全部書いて渡しているので無理ですね」と感心していた。