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元AKB野呂佳代が、8日放送の『2021FNS歌謡祭 第2夜」（フジテレビ系）に出演。現役AKBメンバーと最新曲『根も葉もRumor』でコラボを果たした。
同曲はAKB史上最高に激しいとされ、“どえらいダンス”だと話題になっている。そんなパフォーマンスに触発され、コラボを志願したのが野呂。同グループの2期生だった彼女は当時からダンスに定評があった。
同8日はAKB劇場の16周年記念日。さらに卒業を発表した2代目総監督・横山由依にとっては『FNS』最後の出演。野呂は、そんな後輩たちへの思いもあるそうで、「後輩への門出といいますか、応援したい」と意気込んだ。その宣言どおり、数週間ダンスに明け暮れた。そしてこの日のステージでは、現役メンバーに引けを取らないダンスパフォーマンスを披露。だが踊り終えると、さすがに息を切らしていた。
パフォーマンス後の感想として野呂は「こんなに切羽詰ったことはないというぐらい大変だった」と述べながら、「AKBでやり残したことがいっぱいあったので、この16周年の日に出られて良かったなと思いました」と笑った。また横山は、先輩・野呂とのコラボについて「最後に野呂さんと一緒にやらせていただいて嬉しかった」と語っていた。
