柄本について、末っ子のサクラをかわいがってきた桃子は「やっと私がこのバトンを渡せる人が来たと思った」、母の和津も「佑はたしかに私にとってもそういう人だった」と話した。
サクラは「たっくんに限らず、柄本家に嫁げたことが自分にとってすごく大きかった」とした上、「結婚する時も、この人なら離婚していいやと思って結婚した」と明かした。
その意味についてサクラは「離婚が大変なことだというのは重々承知した上で、どんなことが起こっても、この出会いで、その時間は自分にとってそれ以上のものになると思った」と述べ、たとえ将来離婚するとしても、それまでの柄本との生活はきっとより良い時間になると確信を持ったことが結婚の理由だと説明した。