美都里のまさかの抱擁に大反響「月曜から号泣」……『カムカムエヴリバディ』31話 | RBB TODAY

美都里のまさかの抱擁に大反響「月曜から号泣」……『カムカムエヴリバディ』31話

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『カムカムエヴリバディ』第31話 (c)NHK
『カムカムエヴリバディ』第31話 (c)NHK 全 4 枚
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 13日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第31話が放送。YOU演じる美都里の行動が話題を集めた。

 クリスマスの日、算太(濱田岳)が帰ってきた。兄の無事の帰りを安子(上白石萌音)は涙をこらえ喜び、算太のいない間に起きた全ての出来事を語り聞かせる。

 祖父母のみならず、両親まで失ったことに算太は「4人一緒じゃったら、そっちの方がにぎやかじゃろう」と、おどけてみせながら、唯一残った肉親の安子に「よう生きとってくれた」と告げる。安子は「お兄ちゃんこそ……。生きとって、よかった。お兄ちゃんが生きとって……」と、むせび泣く。

 算太はこの後、雉真家の女中・雪衣(岡田結実)に「女中やこやめて、わしの嫁さんならんか?」と、いびる。これに安子が、「お父さんとお母さんが、どねえにお兄ちゃんのこと心配して帰りを待ちよったと思よんでえ?」と、たしなめる。これに算太が「死んだ親父が何思よろうが知ったことじゃねえ」と席を立とうとすると、そこに美都里が立ちはだかる。算太が「すんません」と、どこうとすると、美都里は算太を抱きしめ「恋しいんじゃろう? お父さんとお母さんに、会いとうてたまらんのじゃろう?」と優しく語りかける。

 算太は不意の抱擁に、「今までのこと、父ちゃんと母ちゃんに謝って……。それから……。わしのダンス見てもらいてえ思ようった。しゃあけど……わしゃあもう、何の気力も湧かんのじゃ……」と、胸に秘めていた思いを打ち明ける。美都里は「あほうじゃねえ。生きとるだけでええんじゃ」とささやく。

 最愛の長男・稔(松村北斗)を亡くした美都里と、愛しい両親を亡くした算太が心を通わせた感動の名シーンにネットは大反響。「月曜から号泣…」「算太の気持ちを1番わかってくれたのは美都里さんだったのかもしれない」「今日出社の日で化粧してたんだけど美都里さんのおかげでアイラインやり直し」など絶賛の声が殺到した。

 14日放送の第32回。安子が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太は、ある決意を固める。その頃、雉真繊維では、勇(村上虹郎)の提案で野球部を作る話が上がっていた。

《杉山実》

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