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お笑いコンビ・オダウエダが、13日放送の『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系)で5代目女王に輝き、賞金1000万円と豪華副賞を獲得した。
今回は大会史上最多となる700組から激戦を勝ち抜いた10組が決勝に出場。その中で1stステージAブロックで戦ったのが、2014年に結成された吉本興業のコンビ・オダウエダ(小田結希・植田紫帆)。焼き鳥店を舞台にした独特の世界観のコントを披露し、それまで暫定1位をキープしてきた紅しょうがを下して勝ち抜いた。
最終決戦では、Bブロックを勝ち抜いたAマッソ、さらには各ブロックで敗れた8組から視聴者投票によって選ばれた天才ピアニストと“三つどもえ”対決。7名による審査の結果、オダウエダが3票、Aマッソが2票、天才ピアニストが2票と接戦を制し、5代目女王に輝いた。
2018年の第2回大会から『THE W』に挑戦し、昨年の第4回大会で初めて決勝進出を果たしたものの1stステージで敗退していた2人。優勝が決まった瞬間、小田は床に倒れ込み号泣。植田も人目をはばかることなく嗚咽。副賞として人気番組出演権と優勝記念特番が贈呈された。