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元プロボクサーの長谷川穂積が、15日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。現役引退後は肩身の狭い生活を送っていることを明かした。
長谷川はWBC世界バンタム級王座を10度防衛し、3階級制覇に成功するなど偉業を打ち立ててきたレジェンド。2016年9月、「闘う理由がなくなった」として、世界王者のまま現役を引退している。
妻からは現役時代、試合前「無事で帰ってきて」などと気遣われていたという長谷川。だが最近、占い師から「長生きする」と鑑定されたことを妻に報告すると、「犬だったら十分長生きしている」と、冷たくあしらわれたという。
他にも「明日この服を着るから洗濯してほしい」とお願いした際、妻から「カロリー消費するから無理」と、拒絶されてしまったと嘆いた。
またコロナ禍のために家にいることが多くなったと言う長谷川だが、「僕がテーブルに行ったら家族はソファ行って。僕がソファに行ったら家族はテーブル行ってトランプしている」と、なぜか避けられていると訴え、「もう1回試合したほうがいいんかなと……」とポツリ。
これに明石家さんまは「つらいよなぁ」と同情。避けられている理由について「子どもからしたら『この人、コロナ持ってるかも分からない』という気持ちやろ?」と推測。長谷川は「多分、そうかも分からないですね」と返していた。