黒島結菜「来年の朝ドラで自分が変わる気がする」 | RBB TODAY

黒島結菜「来年の朝ドラで自分が変わる気がする」

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黒島結菜【撮影:小宮山あきの】
黒島結菜【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 女優の黒島結菜が19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、仕事との向き合い方について語った。

 黒島は15歳で芸能活動を始め、翌年映画デビュー。2022年の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)ではヒロインを務める。

 「自分の今の状況を全く想像していなかった」と語る黒島。「日々を生きるのに精一杯なタイプだった。あまり夢もない、欲もない。女優を目指したわけじゃなくて、きっかけがあって事務所に所属することになって、沖縄からオーディションで東京に通って、『東京に行ける、ラッキー』と。オーディションも落ちまくったけど、悲しいとか悔しいとかないし」と振り返った。

 黒島はまた、「一生懸命さ、熱いものがないから、大人になった時に薄い人間になるんじゃないか」と心配し、「事がうまくいきすぎていた時に、自分を苦しめたいと思った時期もあったけど、それは無駄じゃないかと思った」とも明かした。

 女優を一生の仕事と決めたタイミングについて聞かれると、「ずっと目の前のいただいたお仕事を一つ一つやって今だと思っていて。だから、この作品がとかこのタイミングがというのはなくて」とした上、「たぶん来年ぐらいかなと思っている。朝ドラをやって、終わって、そこでたぶん変わる気がしている」と話した。

《角谷》

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