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和田アキ子が、19日放送の『情熱大陸』（TBS系） に出演。密着中、心に秘めた想いを語る一幕があった。
就寝前には睡眠導入剤を服用しているという和田。「一挙に飲んだら、明日、何も気にしなくていいんだなと思う時は多々ありますね」と告白。続けて、「初めて言いますけど、1回大量に飲んで『アカン』と思って、ボ～ッとしてきた時に指を突っ込んで吐きました」と振り返り、「『何考えてんねん、アホ、ボケ、カス』と言って泣きました」と、思いとどまったことがあると激白。
取材ディレクターから「どうして続けられるんですか？和田アキ子を」と聞かれると、「和田アキ子を作ってくれた人がいて、ずっと支持してくれてる人がいるから」と回答。また、「（人から）つつかれるのではなくて、自分でキレイに終わりたい」と、引き際を誰かに決められたくないと主張。
引退時期については具体的に「私にとっては声が出なくなった時」と明言。「声が出なくなるイコール歌手じゃなくなるから、多分バラエティーだけはしてないと思うんです」と、歌手という大前提の肩書きがなくなったら、テレビ出演もしないと話していた。
