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今年3月に紺綬褒章を受章したYOSHIKI。本人が長く日本を離れていたため、半年以上経過した12月21日に受章式が執り行われた。
式典では、国立国際医療研究センター理事長から、記念品として紺綬(メダル)と章記がYOSHIKIに対して授与。昨年4月、自身の運営する米国非営利公益法人 「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、「国立国際医療研究センター」に1,000万円を寄付するなどの支援を行なったことから、今回の受章につながった。
ちなみに、YOSHIKIは新型コロナウイルス関連のみならず、国内では、東日本大震災、熊本地震や大型台風など、災害への寄付を実施。海外でも、アメリカのハリケーンハービーや、オーストラリアの森林火災に対する寄付など、世界各地へ向け積極的な援助活動を行っている。これらの積極的な慈善活動と影響力が評価され、2019年には『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の一人に選ばれている。
YOSHIKIは、「改めて、このような栄誉な章をいただき大変光栄に思います。これからも少しでもみなさんの力になれるように、支援を続けたいと思います」とコメントした。