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23日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第39話が放送。ついに2代目ヒロインるいを演じる深津絵里が本格登場した。
病床に伏せていた千吉(段田安則)が亡くなった。心残りは、るい(深津)が母・安子(上白石萌音)と離れ離れになったあと、声を出して笑わなくなったことだった。そんな安子はアメリカに旅立ったもよう。
この後、勇(村上虹郎)と、るいが川べりでキャッチボールを交わす。するとるいは、「家を出て岡山も出る。新しい町で一人で生活う始めるんじゃ」と決意。新天地をめざすことに。
実年齢は48歳の深津だが、演じる役は18歳。これにネットでは「深津絵里、48歳に見えん」「深津絵里がアラフィフなことに震える」といった声が。また、雉真家ばかりか岡山も飛び出すという、るいの決意に「あの家にはいられなかったんだろうな」という同情の意見も。さらに叔父の勇とキャッチボールしながら心を通わせる場面には、稔(松村北斗)とのキャッチボールを思い出す視聴者も。さらにはオープニングの役柄紹介で、雪衣(岡田結実)が「雉真雪衣」になっていることに気づいたネットユーザーもいた。
24日放送の第40回。仕事の面接がうまくいかなかったるいは、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話した。話を聞いてくれた店主の竹村平助(村田雄浩)と妻の和子(濱田マリ)の提案にのって、るいは店に住み込みで働くことになる。