「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」特別功労賞を受賞した人気グラドル葉月の2年ぶりとなる本写真集。こちらでは、川や高原を中心としたロケーションで、彼女の最大の武器であるミニマムダイナマイトボディを惜しげもなく披露している。
今年で30歳になる葉月だが、彼女なりに心境の変化があったようで「20代のときは、周りに壁を作っていたところがあったんですけど、30歳になって“そのままでいいんじゃないか”ってすごく気が楽になったんですよ。必要以上に飾る必要がないと思った」とコメント。今回、ありのままで撮影することをテーマに、水着を排除し、主に下着やシャツなどで挑んだという。
そんな“ありのまま”が一番に出ているのが表紙。腕で胸を、葉っぱで下半身を隠しているセミヌードのようなカットは、当初予定になかったと回顧。「赤い下着のような衣装を着ていたんですけど、まわりが緑で赤って浮くなって思ったんですよ。空気がきれいだし、木々の匂いもしていて、“(身に着けているものが)いらないんじゃないか”と思って」と、自ら脱ぐことを提案。“ちょうどいいサイズ”の葉っぱを拾って撮影をしたと明かした。
また、お気に入りカットとしては、とうもろこしで胸を隠しているカットをチョイス。「眼福という意味もあってお気にいりなんですけど、今回の取材で(写真のように)体に重ねて撮ってほしくて、このページを選びました」と笑わせた。
35歳まではグラビアを続けたいという葉月。「自分で想像できるのが35歳くらいなので、いろんなところで『35歳まで』と言わせていただいているんですけど、需要があるかぎりは続けたいです」と吐露。今回の葉っぱカットのように「過激になっていくのか」と問われると「大事なところは守っていきたいと思います」と笑顔で語っていた。