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よゐこ・濱口優にまつわる驚きの秘密が、29日放送の『ナスD大冒険TV 年末4時間半SP』(テレビ朝日系)の中で明らかにされた。
それを明かしたのは、同局の社員で、“ナスD”として知られる友寄隆英氏。友寄氏は『いきなり!黄金伝説』(同系)の演出も手掛けており、その中の企画「無人島0円生活」に出た濱口は、素潜り漁で獲物を捕まえたときの「獲ったど~!!」という決め台詞で人気爆発。
だが、この日、友寄氏は「『獲ったど~!!』は台本にありました」と切り出し、「というのは私がアントニオ猪木さんの大ファンなんですよ」と語り始めた。
かつて猪木は、パキスタンのプロレスラーだったアクラム・ペールワンと対戦。試合中、彼の腕を折ってしまった猪木は「折ったど!!」と絶叫。友寄氏はそこから「獲ったど~~!!」という台詞を台本に書き入れたと告げながら、「っていうことで、台本には最初からあったんですね」と説明。濱口のアドリブではないことが分かった。
そんな「無人島0円生活」を10年ほど続けたとき、本企画に猪木本人がゲスト出演してくれたそう。そこで友寄氏は、先のように「折ったど!!」から「獲ったど~!!」を考えたと明かすと、猪木は「フフ…そうなの。良いんじゃないですか」と許可してくれたと話していた。