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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第46話が6日に放送。るい(深津絵里)が住み込みで働く「竹村クリーニング店」の店主の掛け合いが話題だ。
錠一郎(オダギリジョー)から、ジャズ喫茶「Night And Day」のサマーフェスティバルを見に来ないかとお誘いを受けたるい(深津)は、平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)に、その日早めに仕事を終えたいと相談。
これに和子は「行ってきい、行ってきい」と大賛成。だがその直後、「ところで、『サマーふえすてばる』て何するん?」と尋ねる。これに平助はすかさず「知らんと言うとったんかい!」とツッコミ。「あんた知っとった?」と聞く和子に、平助は「知らん」。今度は和子が「どないやねんな!」とツッコんだ。
さらにこの後、当日着て行くための服を、和子と選びに行くるい。流行りだというシャーベットカラーのワンピースを購入する。帰宅後、話を聞いた平助は「ほんでそのカーペットカラーのやつにしたんかいな」。これに和子は「シャーベットカラーや。じゅうたん巻きつけていくんか」とツッコミを入れる。
村田と濱田の2人はBSプレミアムのドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』でも夫婦役を演じていることもあり、コンビネーション抜群。今作でも、まさに夫婦漫才のような掛け合いにネットでは「もう大大大好き!竹村夫妻!」「平助さんと和子さんのやり取りはいつ見ても面白いし癒される」といった声が寄せられている。
7日放送の第47回。るいはサマーフェスタで錠一郎が演奏する『On the Sunny Side of the Street』を聞くと、曲の途中で店を飛び出してしまう。演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮かべていて…。忘れようと思っていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていた。