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“BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督・新庄剛志が6日、映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の前夜祭スペシャルイベントにスペシャルゲストとして登壇した。
新庄は、この日のために特注で作られたド派手なスーツ姿で登場。イベントに向けて鍛えてきたという新庄は登壇するやいなや、「小さい頃からキングコング、仮面ライダー、スパイダーマンに憧れていたから今日はとても嬉しい！」と笑顔を見せた。現役時代には試合前にスパイダーマンのマスクコスプレで大いに野球界を賑わせるなど、大のスパイダーマンファンとして知られる新庄だが、スパイダーマンのイベントには初登壇。イベントのために特注してきたという衣装については「採寸も2回してサイズもぴったり。サングラスも3回作り直したんだよ。足元は足袋なんだけど、これは自分の父親が造園やってるから」と頭から足先まで徹底してこだわったことを明かした。
イベントには日本語吹き替えを務める声優の榎木淳弥、小野賢章、宮野真守、そして歌舞伎俳優の中村獅童も登壇。新庄のあまりのインパクトに中村は「負けたー！ 俺もスパイダーマンのスーツ着たかったのに」とコメントし笑いを誘った。
すでに作品を観たという新庄は、同作について「プロ野球でいうオールスターズの集まったような作品」とコメント。そして、「スパイダーマンがニューヨークでスイングするシーンに、昔住んでいた家が映って『俺の家ー！』ってなって」とさらなるサプライズがあったことを明かし、イベントの最後には「スパイダーマン 愛してるよ！」と盛大なラブコールを送った。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は本日7日公開。
