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水泳飛び込み女子の元日本代表・馬淵優佳が、9日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に生出演。現役復帰への想いを明かした。
2017年に競泳男子の瀬戸大也と結婚し、同年引退を表明していた馬淵 だが今月7日、自身のSNSで選手として復帰することを報告。トレーニング自体は昨年10月から始めたという。
この日の番組内で、重さ60キロのバーベルを上げたり、実際に飛び込みをする映像を公開すると、和田アキ子は「すごいな!」と驚き。宇内梨沙アナから「感覚的にはどれくらい戻ってる?」と聞かれると、馬淵は「体は全然、鍛えてなかったので、まだまだです。半分しか戻ってない」と答えた。
和田から「(再び)やろうと思ったきっかけは?」と尋ねられると、まず昨年の東京オリンピック・パラリンピックを挙げながら、「解説をしていたが、後輩たちの頑張りに刺激を受けた」と回答。
さらに彼女は同『アッコにおまかせ!』について、「お茶の間で毎週楽しみに見ていた」と振り返りつつ、ゲスト出演した際に「アッコさんがテレビの裏側でされている努力や情熱にすごく感化された」と説明。「自分も、もう一度極めたいと思った」と述べた。
彼女の人生に影響を与えていたことに和田は「ホンマでっか!?」と信じられない様子。馬淵は「おべっかではなく、ほんとに思いました」と返事。出川哲朗は「『アッコにおまかせ!』でアッコさん、裏の努力してたんですか!?」とツッコミを入れたが、和田はそれに返す余裕もなく、「なんか考えなアカンな……」と我が身を振り返っていた。