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山田孝之が、14日放送の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)にVTR出演。ゲストの小栗旬にクレームをぶつけた。
彼は「小栗旬の俺にオファーするときの仕方が……」と切り出すと、「これはイケるだろう」というヒット確実の作品、反対に「これはちょっと大丈夫かな?でも冒険はしてみたい」という両極端の作品があると説明しつつ、「(ヒットする)自信があるときは呼ばないんです、アイツ」と小栗を“アイツ”呼ばわりし、「もう、アイツって言う!アイツ……あの男はね、『これ大丈夫かな?これ、孝之の力、借りておいたほうがいいかも』っていうときに電話してくるんです」と告発した。
ここで小栗は、11年前に公開された映画『荒川アンダーザブリッジ』について回顧。実は原作を読んで自ら出版社に電話し、映画化の権利を譲ってほしいと交渉したという。だがすでに別で映像化の企画が進んでいたことが判明。
その際、担当者から逆に出演オファーを受けた小栗は、原作に出てくるカッパ役を自ら志願。さらに勝手に「(同じく原作に出てくる)星の役をやりたがっている奴がいる」と切り出すと、山田を紹介したという。まさかの提案に担当者も了承。この後で小栗は山田本人に電話し、星役を直々に指名。まんまと原作に興味を持たせて共演したと話していた。