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倖田來未・misono姉妹の母・神田茂子さんが、15日放送の『100点カラオケ音楽祭』(TBS系)に生出演。テレビで初めて歌った。
今回、姉妹が番組のインタビューに答え、茂子さんについてコメント。倖田は、そもそも歌手を目指したのは母の影響だったことを告白。カラオケによく連れて行ってくれる茂子さんの声を聞いて歌手になりたいと明かした。さらにmisonoは、「お母さんの歌声に感動してるお姉ちゃんを見て育った」と振り返った。
そんな茂子さんは同番組に挑戦した理由として、「60歳になったので色んな事にチャレンジしたい」と述べ、「やったろうかなと思った」と決意。ただし事前の練習ではカラオケ100点の道は険しく、昨年7月からこれまで半年間、猛特訓。挑戦曲を歌うこと実に131回、ようやく100点を取れたことで、番組に挑む自信がついた。
だが今回は生放送一発勝負ということもあり、ステージに立った茂子さんはやや緊張気味。ちなみに娘2人は、リアルタイムでテレビを見ているそう。そんな茂子さんが歌ったのは、欧陽菲菲の名曲『ラヴ・イズ・オーヴァー』。長女・倖田を思わせる圧倒的な声量と、雰囲気ある歌い方でスタジオを沸かせた。
だが採点結果は、100点にわずか届かない99.917点。バナナマン設楽統から「ファミリーでリベンジ、待ってます」と、娘たちと一緒に出場してほしいと期待されると、茂子さんは「是非」と答えていた。