【PICK UP】
東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手が、18日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)に出演。カエル好きが高じて始めたことを明かした。
暖かい季節には毎日近所の公園にフィールドワークに出かけるほどのカエル好きだという入江。オリンピック後の会見では大学卒業後、「カエル関連で就職できたらいいなと思う」と抱負を述べつつも、「ゲームが好きなのでゲーム会社に就職したい」と現実的な進路を話していた。
会見から5ヵ月経った現在、彼女はやはり「カエルのことを知りたい、研究したいという思いも捨てきれない」とカメラに向かって語り、将来について「カエルを研究できる大学院も視野に入れている」と言及。
さらに彼女は1日1種類、図鑑に載っているカエルをイラストで描くことを日課にしているそうで、「600種類のカエルが載っているので2年後ですね。制覇できるの」と笑った。しかも現在入江は、カエルについて英語で書かれた研究論文を原文のまま読もうと、「本当に2~3日前くらいですけど英語の勉強を始めました」と告白した。
だが一方で「高校で勉強を置いてきたツケが回ってきている」とボヤいた入江。「(当時は)ボクシングで推薦決まっていたから、『(勉強は)もういいや』ってなるじゃないですか。この未来が分かっていれば、ちゃんと高校でも頑張ったのにな」と少し後悔していた。