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元乃木坂46で女優の桜井玲香が、4月23日～30日に東京・大阪で上演されるミュージカル『FLOWER DRUM SONG』でダンスボーカルユニット「Lead」のメンバーで俳優としても活躍する古屋敬多とW主演を務めることが決定した。
同ミュージカルは、サンフランシスコのチャイナタウンを舞台に、ショービジネス界で生きる人々の“夢”や“愛”を描く物語。1958年の初演時にはトニー賞を受賞し、その後1960年に映画化をされた際にはアカデミー賞5部門にノミネート。2002年にリバイバル版が上演された際には、ミュージックナンバーを収めたアルバムがグラミー賞にノミネートされた。そんな時代を超えて愛されている作品のリバイバル版が今回、日本初上演される。
主人公のワン・ターを古屋が演じ、ターに思いを寄せるウー・メイ・リーを桜井が担当。そしてメイ・リーの恋敵のリンダ・ロウをフランク莉奈、メイ・リーに思いを寄せる青年のチャオ・ハイ・ランを砂川脩弥、ハーバード役を泰江和明が演じ、他にも、八十田勇一、彩吹真央、石井一孝ら実力派俳優が脇を固める
桜井は「純粋無垢なヒロインのメイを演じることは、私にとって新たな挑戦です。気合いを入れて臨みます。私の人生の節目となる作品でいつもご一緒させていただいている上島雪夫さんとご一緒できることはとても光栄で、今回もダンスシーンがすごく楽しみです！ アメリカンとチャイニーズの音楽が呼応する、とても不思議で華やかな世界観になる予感がしています。劇場でお待ちしています！」とコメントしている。
ミュージカル『FLOWER DRUM SONG』は4月23～27日に東京・日本青年館ホールで、29日～30日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。チケットは今月24日12時から公式サイトで抽選先行受付がスタートする。
