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大泉洋が、20日放送の『SONGS』(NHK)で、司会を務めた『第72回NHK紅白歌合戦』の裏側を明かした。
大泉は、『紅白』特別企画として出場した細川たかしと、その代表曲『北酒場』をデュエット。プライベートで歌いこんでいることもあり、意外な歌唱力を見せて話題となった。これについて戸次重幸から「なぜこんなことになったのか」と経緯について追及されると、大泉は苦笑いしながら「勝手に歌ったと思われちゃ私も困ります」と苦笑。
続けて、「細川さんが『歌いましょう』って言ってくれたんです」と、ご本人からのオファーがあったと述べた。そのリハーサルでは、細川から「好きなとこ歌って」と、自由に歌ってくれればハモるからと言われ驚いたという。ただ「ハモってください」とは言えないため、きっちり歌唱パートを決めたそう。
その上で、「私が歌っていいものかどうかという葛藤もございました」と本音。「(大泉)ファン以外の方の評価は怖かった?」と尋ねられると、「それは本当に怖かったですね。やっぱり怒られるだろうな」と吐露。一方で、「僕の場合は怒られることには慣れちゃったというか、何やっても怒る人は怒るから」と割り切っていた。