東京五輪で話題を呼んだ“パントマイム”アーティストが『情熱大陸』登場!作品作りは地道で過酷な作業の連続... | RBB TODAY

東京五輪で話題を呼んだ“パントマイム”アーティストが『情熱大陸』登場!作品作りは地道で過酷な作業の連続...

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 30日23時15分からは、『情熱大陸』(TBS系)が放送。今回は、世界からも高く評価され、昨年東京オリンピックの開会式で話題を呼んだピクトグラムを創作したことでも知られる「マイムアーティスト・が~まるちょば」篇。

 動かそうとしても動かないカバン、見えない壁、綱を使わない綱引きなど、言葉を使わずに観客を驚かせ、爆笑の渦に引き込むサイレント・コメディー、パントマイム。国際的にも高い評価を受けてきたユニット「が~まるちょば」は、3年前からHIRO-PONによるソロとなった。最近では、出演オファーが殺到しているが、人気とは裏腹に“本当のパントマイム”が広まっていない現状に嘆くことも多いという。HIRO-PONが目指すのは、笑いと感動で観る人の心を動かすパントマイム。

 作品作りは地道で過酷な作業の連続。たったひとつの動作が、丸一日かけても決まらない。「一言だけでも、言葉で説明できたら…」と、ふと本音を漏らす一幕も。「面白かった」と感想をもらっても、素直に喜ぶ前に、一人反省会を忘れない。彼を良く知る人は「石橋を叩いて叩き壊すタイプ」だと苦笑する。全公演ソールドアウトで初日を迎えた、たったひとりの無言劇。番組は、HIRO-PONのパフォーマンスが、観客たちの涙を誘う瞬間に立ち会う。

《KT》

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