ひろゆき氏、日本のコロナ対応の遅れ指摘　「濃厚接触者に電話連絡とかあり得ない」

エンタメその他

注目記事

2022.1.30（日）13:35

　実業家で「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏が30日放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）にリモート出演し、日本の新型コロナウイルス対策の遅れを指摘した。

　番組では、新型コロナウイルス感染急増による保健所業務のひっ迫に伴い、今後は陽性者が自ら濃厚接触者に連絡するよう求められることが紹介された。

　フランス在住のひろゆき氏は「濃厚接触者のチェックが電話するとかあり得ない。ヨーロッパの場合はワクチンパスポートをみんな持っているので、誰かが陽性者になると自動的にシステムに登録されて、濃厚接触者はスマホに自動的に表示される」と語り、「いちいち電話でやってるのって、昭和とか平成の時代じゃないですか。めちゃくちゃ遅れてますよ」と指摘した。

　これに対し、実業家でタレントの杉村太蔵は「ひろゆきさんはヨーロッパではとかフランスではとか誇らしげにおっしゃるが、結果を見ると日本の方がはるかに抑えこんでいる。そんなにヨーロッパが威張ることでもない」と反論した。

《角谷》

【注目記事】