巨匠リドリー・スコットによる新たなSF話題作『レイズド・バイ・ウルブス』特別映像解禁 | RBB TODAY

巨匠リドリー・スコットによる新たなSF話題作『レイズド・バイ・ウルブス』特別映像解禁

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 海外TVシリーズ『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星<シーズン1>』のデジタルレンタル・ダウンロード販売、DVDレンタルが2日にスタートした。

 同作は、“生命”をテーマに、アンドロイドと人間の生き残りをかけた戦いを描いた”SFサバイバル超大作”。『エイリアン』『グラディエーター』『ブレードランナー』をはじめSF・ファンタジー作品の名監督として知られる巨匠、リドリー・スコットが製作総指揮を務めている。

 舞台は、信仰の違いにより、人間とアンドロイドの激しい戦争によって破壊された近未来。2体のアンドロイド“マザー”と“ファザー”は2つのミッションを担い、ケプラー22b惑星へ降り立つ。ミッションの一つは、人間の子供を育てること。そして二つ目は、信仰なき世界を作ること。そこへ兵士マーカス率いる信仰深いミトラ教徒=人間たちが現れる。両者の間で揺れ動く子供たち。彼らの真の目的は一体何か?



 このほど、同作で主演“マザー“を務めたアマンダ・コリンを始めとする製作陣の特別インタビュー&メイキング映像が公開。人間の子供を育てるアンドロイドを演じたアマンダは、“マザー”について「ただのアンドロイドじゃなかった。ネクロマンサーという殺戮兵器だったの」と複雑なキャラクターを説明。一方で同作では、映画『エイリアン』などを手掛けたSF界の巨匠・リドリー・スコットが製作総指揮を務めている点から、「怖いものなし!ネクロマンサーの破壊力を見せつけたわ」と一言。一方のリドリー・スコットは、“マザー”について「驚くべき戦闘能力を持つ兵器だった」と評し、脚本・企画のアーロン・グジコウスキは「(“マザー”には)愛情深い面と破壊者の面がある」と分析。アマンダ自身も“マザー”の二面性を「自分なりに理解して演じている。彼女は自分の力を知らなかった」と話している。

 “マザー”がネクロマンサーに変化し、突然宙に飛び立つシーンの撮影では、ロケ地に大掛かりなクレーンが設置。実際にアマンダの腰を吊り、空中移動のシーンを撮影したそう。視聴効果のスタッフは、同シーンについて「実写とCGを組み合わせて映像にした」と振り返った。映像内ではCGが施される前と後を比較することができる。



 今回、あわせて、ワーナーブラザース公式YouTubeで無料冒頭5分映像も公開。さらに、4月27日より、ブルーレイコンプリート・ボックスの発売も決定している。

《KT》

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