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コスプレイヤー・えなこが、6日公開の自身のYouTubeチャンネル『えなこ』の中で衣装部屋を公開した。
それまで自宅のひと部屋を潰して保管スペースにしていたという、えなこ。だが衣装も多くなり、管理ができなくなったということで、事務所で専用の衣装部屋を借りていると語った。
そんな部屋には、衣装の多さを物語るような大量の収納ボックスが何段も重ねられていた。それぞれのボックスの外には「C-046」といったように番号のタグが付けられ、またどんな服が中に入っているか分かるよう、写真も張り付けてある。
これらのデータはクラウド上で一元管理。えなこはそこから指定の衣装をチョイス。彼女が直接取りに行くことが出来ない場合でも、指示さえあれば衣装チームが簡単に探すことができるシステムになっている。
その中には、昨年予定されながら開催されることがなかったバーステーイベント用に仕立てた一着や、『逃走中』（フジテレビ系）や『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）など特定の番組出演のためにデザインしたものも。衣装は合わせて300着以上で、ウィッグは200個以上あるという。
他にも『ONE PIECE』（フジテレビ系）の人魚・しらほし姫の下半身や、『魔法少女まどか☆マギカ』（毎日放送、TBS）のアルティメットまどかの羽根など、様々な造形物が置かれた部屋も。「オタクとしたら（外に）出した状態で飾っておきたい」と打ち明けつつ、「劣化したり壊れる可能性があるので、厳重に包んで保管してある」と説明した。
「まだ着ていない衣装もある」という、えなこ。「今年もたくさんコスプレをしていきます」と意気込んでいた。そんなコスプレ愛とプロ意識が伝わる貴重なルームツアー動画にファンは「さすがNo.1コスプレイヤー！」「コスプレ衣装博物館」「ナンバー管理されてて真似したいです」など圧倒されていた。
