しずる・村上純が、自伝的エッセイ『裸々』発売!過去の謹慎事件や芸人としての半生綴る | RBB TODAY

しずる・村上純が、自伝的エッセイ『裸々』発売!過去の謹慎事件や芸人としての半生綴る

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 しずる・村上純が、自伝的エッセイ『裸々(らら)』(KADOKAWA)を3月25日に発売する。

 村上は、お笑いでの活動に加えて、ドラマの脚本を担当するなどマルチに活躍。書籍においてもこれまで計4冊を出版してきた。今作では、なぜ芸人を目指したのか、NSCというベールに包まれたお笑いの学校での日々、デビュー直後の大失敗、仕事が軌道に乗り始めた頃に起こした謹慎事件、尊敬する又吉直樹との交流、相方との壮絶な仲違い、震災・コロナなど有事の際に感じたお笑いの無力感など、芸人として歩んできた半生を赤裸々に描いている。

 村上は、「一昨年の春、コロナ野郎のおかげで芸人としての仕事が月に4つしかなくなった時に、何もできないいらいらと、お笑いを目指してから今に至るまでをnoteに書くことにしました。それをドワンゴさんが拾って下さり、1年半加筆加筆を重ね18年の芸人人生をこの一冊に存分に詰め込めさせてもらいました。結果、真っ直ぐなまでに歪なコンビの記録書、恥ずかし過ぎる僕の吐瀉物、本人には一生言えない池田への恋文みたいになってしまいました。てか、池田じゃなくKAZMAか、いちいち面倒くせぇな。40という節目の歳に書いた『裸々』、是非より多くの方に読んで頂きたいです。」

《KT》

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